ピアノ教室 音香’s畑♪ Q&A
よく尋ねられる質問
■何歳から始めればよいのでしょうか?
■自宅にピアノがないのですが?
■ピアノと言えばやはりクラシックが中心なのでしょうか?
■ピアノを習うのに費用はどのくらいかかりますか?
■習い始めてどのくらいで楽譜が読めるようになりますか?
■個人のピアノ教室と大手楽器店の経営する会社規模の音楽教室とは何が違いますか?
■ピアノを習う事のメリットは?
■どんな人が習っているの?
■塾や部活動が忙しく続くかどうかが心配です。。。
■社会人ですが残業が多くレッスンの時間が固定できません。。。
■ピアノで学んだコト
よく尋ねられる質問に対する答え
Q 何歳から始めればよいのでしょうか?
小さい頃に越した事はないと思われます。
本来、興味が芽生えた時、やりたい時で良いと思います。(その時が来ない可能性はありますが・・・)
「読み書きそろばん、は生活のための必要ですので、
なだめすかしてでも憶えさせる必要がある。
しかし、音楽は好きな子だけがやればいい。
情操教育(=親の希望)が子供の負担になる場合もある。」と考える学者さんもおられるようです。
音香’s畑♪では基準として3歳からご入会いただけます。
幼少期はリトミック中心のレッスンになります。
個人差がありますが、0歳児でも音楽に反応して体でリズムをとったりします。
「ピアノを習う」と言うよりは、「音楽に親しむ」と考えて頂ければ良いと思います。
ただ、ご自宅では0歳児から良い音楽を聞かせておくのは効果的と思います。
逆に、高学年や大人からのスタートの場合は、
まず楽譜を見て頭で理解しそれを音にどのように表現できるのかを
考えながら演奏できますので、ヤル気があればいつからでも始められます。
大人になってから「ピアノやっときゃよかった」と思う大人もたしかに居ます。
そういう人はそれからピアノに挑戦すればいいと思います。
本当の楽しみはそこから始まるのです。 それでいいと思います。
Q 自宅にピアノがないのですが?
ピアノを買って下さい。以上
えっ!!
ある生徒さんのは、偉い先生の門を叩いた時、「グランドピアノを用意していただかないと、レッスンはお請けいたしません。」と言われたようです。
普通の方でしたら、そこまでするつもりは無いと思うようです。
この場合、両者正解と言えると思います。極論すれば本当のピアノの技術は、グランドピアノ以外、習得不可能です。
しかし、「音楽する事」、すなわち、音を楽しむ事なら電子ピアノでも可能です。
ピアノ教室の目的は大抵の場合「演奏能力」の向上に重点を置きます。
自宅での反復練習ができなくては、ピアノ教室に通う意味がないでしょう。
よって、レッスンを開始するにはご自宅での練習用に何らかの鍵盤楽器は不可欠です。
ピアノを用意する事が一番望ましいです。
やむえない場合は、電子ピアノかキーボードを用意できればレッスンは可能です。
電子ピアノを選択・購入される場合は鍵盤タッチがピアノにどれほど近いか
という事を考慮されると良いと思います。
鍵盤タッチの良い電子ピアノで練習していれば、いざピアノを触っても早い段階で慣れる事ができます。
しかし、ピアノに程遠い鍵盤タッチに慣れてしまうと、ピアノに移行するのは非常に大変です。
Q ピアノと言えばやはりクラシックが中心なのでしょうか?
子供のレッスンの場合、音楽の道へ進む訳ではなくてもテクニックを身に着けるという意味で演奏したい曲と教本(クラシック)を同時に進めて行きます。 大人の方などが「趣味として」と考える場合は、弾きたい曲を1曲に絞り練習して行く事も良いかと思います。 しかし、基礎を学ぶためにも教本(クラシック)を一冊は同時に進めて行く事をお勧めしています。
Q ピアノを習うのに費用はどのくらいかかりますか?
当教室では、入会金は頂いておりませんが、始めるにあたり楽譜代が掛かります。
1,000円から3,000円程度です。
1.毎月々のお月謝
2.教材費(実費)
3.発表会開催時、参加される場合は会費
(※会費は会場使用料、写真、記念品、etcに使用させていただきます)
4.出張レッスンには出張料、有料駐車場代(実費)
Q 習い始めてどのくらいで楽譜が読めるようになりますか?
個人差もありますし年齢的な状況も関係していますが、基本を理解すれば、あとは慣れです。 1年間続けていれば、演奏技術に伴い、読譜力も随分ついてきます。 楽譜を読むという事はすぐできるようになりますが、早く楽譜を読むという技術は努力に比例して少しづつ進歩していきます。
下記の順番で徐々に進歩して行きます。
「楽譜が読める」
↓ ↓ ↓
「早く楽譜が読める」
↓ ↓ ↓
「右手だけなら初見で弾ける」
↓ ↓ ↓
「両手でも初見で弾ける」
↓ ↓ ↓
「簡単な曲なら両手で初見で弾ける」
↓ ↓ ↓
「難しい曲でもある程度は両手で初見で弾ける」
※初見:初めて見た楽譜を弾く事
Q 個人のピアノ教室と大手楽器店の経営するような会社規模の音楽教室とは何が違いますか?
会社規模の音楽教室では、幼児期は、ほとんどの場合10名位のグループレッスンが中心となります。 幼児期のリトミックなどは、グループレッスンで学べる事も多いと思います。 ですが、ピアノを演奏するというレッスンは、子供によって進み具合等も異なってきますので、マンツーマンという形の個人のピアノ教室のレッスンは効果的だと思います。 会社規模の音楽教室の講師陣は社会人になってからも会社が教育してくれると思うのですが、個人のピアノ教室の先生の場合は自分で努力して最新の音楽情報を取り入れたり、技術を向上させるのに本人の努力が求められます。 付け加えて、大手楽器店の経営する会社規模の音楽教室は私も幼い頃通っていたので良く解りますが、何かとお金がかかる事でしょうか。 もちろん、大きい音楽教室は楽器などの設備も整っていますし、立地条件も良く、スタッフ(講師)も多く抱えています。オリジナルの教材も開発していますし、コンサートを開けば、プロの照明やカメラマン、CD、DVD製作など行われるのでそれなりに利益を出さないといけないのは言うまでもありません。 個人のピアノ教室でもそれなりにお金がかかりますが、割と良心的なような気がします。
ピアノという楽器は学んだからといってすぐに弾ける楽器ではありません。 長い年月をかけて少しづつしか進歩しません。 つまり、生徒がレッスンを続けられるかという事こそが一番重要です。 続かなければ上手になりません。 それで個人のピアノ教室と生徒の相性があえば一番良いかもしれませんね。
Q ピアノを習う事のメリットは?
指先を使う事で右脳が鍛えられ集中力がUPするとよく言われています。音楽には終わりがありませんので、常に達成感が得られ、発表会などの舞台を経験するたびに大きな自信へとつながっていきます。
Q どんな人が習っているの?
Q 塾や部活動が忙しく続くかどうかが心配です。
Q 社会人ですが残業が多くレッスンの時間が固定できません。
Q ピアノで学んだコト
その他のご質問について
ご質問、お悩み等はメールやお電話にてお気軽にお尋ね下さい。